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焼き茄子のピュレ
茄子の皮は噛み切ることが難しいうえに、咽喉(のど)にはり付きやすいため、状態に応じて「細かい格子目の隠し包丁」を入れたり、皮をむいたりして調理することが必要です。香ばしさが魅力の「焼き茄子」をピュレにしました。ディップ、和え物、ゼリー、ポタージュ、すり流し、ムース、フラン(洋風茶碗蒸し)など様々に応用できます。

作りやすい材料
- ・・・2本(160g)茄子
作り方
茄子のへたつきの首に包丁を当て、ぐるりと浅く切れ目を入れる。
さらに、縦に1cm~1.5cm幅の包丁目を入れる。焼き網にのせ、強火で焼く。竹串がすっと通るくらいの柔らかさが目安。
楊枝で包丁目を入れたところから皮を薄くはぐ。
ヘタを切り落とし、横に3等分くらいに切り、フードプロセッサーにかける。
使いやすい分量に小分けして冷凍保存する。
- POINT
- *焼き茄子の皮をむく時に、水につけると茄子が水っぽくなり、旨味や香ばしさも失われます。あらかじめ包丁目を入れることで、むきやすくなります。
- *多めに作り、小分け冷凍しておくと便利です。
- *加熱するとき、蓋付きの耐熱容器があると便利です。